天才喜劇俳優ピーターセラーズが残したピンクパンサーと、
それらを取り巻く話題について、感慨深い思いを綴りました。
ピンクパンサーが誕生してから40年にもなるが、未だに人気は衰えるどころか、益々上昇ムードになっている。この人気について、ジュリアスシーザー曰く、「ブルータス、お前までもピンクパンサーファンなのか。」と言って嘆くでしょう。シーザー様には申し訳ないが、ピンクパンサーの人気はどうすることも出来ないのだ。
ピンクパンサーは、画像はもとより、携帯の待ち受け画面やストラップ、香水、福袋、Tシャツ、パジャマ、ポスター、人形、バッグ、パターカバー、ゲームセンター、etc、このように至るところでお目にかかる。やはり人気ですね。
ピンクパンサーは、ピンクの豹≠フ意味てすが、日本でも北海道には、生息が確認されたという情報もありましたが、動物園の中というお話だったのか、絶滅が危ぶまれているだけに、確認が困難になっています。イメージとしては、ネコ科の動物だから、豹柄の大きなネコを想像するといいでしょう。
ピンクパンサーは、ピーターセラーズと彼の演じるクルーゾー警部を抜きにしては到底語れません。ことわざや格言に、「ピーターセラーズと言えばクルーゾー、クルーゾーと言えば、ピンクパンサー」と言うのが有りそうに思えるほど、すばらしい作品でした。その魅力は、最近リメイクされたスティーヴ・マーティン主演の映画ピンクパンサーが上映されていることで、充分証明されている。
リメイクされるということは、取りも直さずピーターセラーズの演技が驚異的なユーモアセンスであったことを裏付ける。他に類を見ない、紳士的な風貌のクルーゾー警部が、とんでもなくお間抜けな捜査に終始する。見ているほうも笑いが止まらず、お腹がよじれて痛くなって、お医者さんのお世話になった人も続出したのではと推測する。
かくの如く、一世を風靡したピーターセラーズも、この世を去ってから30年近くなるが、千の風となってピンクパンサーと共に、世界の空を駆け回っているに違い無い。
映画の中のピンクパンサーは、世界最大のダイヤモンドのことなのだが、何時ともなくオープニングのキャラクターとして登場するピンクの豹≠ピンクパンサーと呼ぶようになりました。
ピンクパンサーも生誕40周年を迎え、超人気の世界的キャラクターとして知られ、ミッキーマウスやスヌーピーに勝るとも劣らない。とぼけた顔はどこかのおっさんのようにも見え、スラリとしたピンクの両手両足は美女をも彷彿させる。ピンと胸を張れば、愛嬌ある紳士に見えなくも無い。何となく悪のイメージを漂わせる風貌でもあるが、好ましいピンクの色と相まって、やさしさも感じさせ、言いようのない魅力を振り撒いている。携帯の待ち受け画面や香水、DVD、素材集などでお馴染みとなったピンクパンサーは、誠に愛すべきキャラである。
怪しげなミュージックと共に表れて、白いリボンのついた黒いシルクハットをかぶり、水玉柄の蝶ネクタイを付けて、タキシード姿に正装したピンクパンサーは、やはり愛嬌あふれるキャラとして、いつまでもいつまでも愛されながら、世界中を駆け巡ることでしょう。